総務省が国立国会図書館と連携し、システムを共同開発。河北新報社や東北大など27の大学や報道機関、検索サイトが参加。国立国会図書館とそれぞれのデータベースを接続し、横断的な情報検索や閲覧ができるとのことです。
情報発信・共有に期待が持てますね。
河北新報 東北のニュース/震災アーカイブあす公開 復興・防災への活用期待
新藤義孝総務相は5日の閣議後会見で、東日本大震災に関連した文書や写真、動画、ネット情報などを総合的に検索できる「東日本大震災アーカイブ」を構築し、7日から公開すると発表した。 総務省が国立国会図書館と連携し、システムを共同開発。河北新報社や東北大など27の大学や報道機関、検索サイトが参加した。国立国会図書館とそれぞれのデータベースを接続し、横断的な情報検索や閲覧ができる。 愛称は「ひなぎく」とした。未来、希望という花言葉に復興支援の趣旨を込めたという。 対象情報は東日本大震災関連が約20万点で、内訳は写真6万3000点、音声・動画3000点、記事・チラシなどが13万4000点。そのほかの震災…