基礎だけが残ったかつての住まいに集まった家族。本来ならお参りするべきお墓も流されてしまったのでしょうか。あるいはまだお葬式も出来ていないのかも知れません。
二度目を迎えた夏の暑さ。生い茂る雑草だけが時の経過を教えてくれますが、ここに復興の気配は感じられません。
言葉や画像でなく、この場に身を置き「肌で感じて」ほしいと、切に願います。
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